オレンジの搾り汁

私の日常のあれこれ

和洋折衷

忘れかけていた料理カテゴリーでの更新です。

たまに凝ったことをしたくなるんですよね。

 

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以前に失敗プリンを生成してしまったことへの挽回という意味合いも含めて、茶碗蒸しを作りました。

 

ちょうどいい容器がこれしか、ない。

蓋もなくてラップを被せていたからか、表面が乱れてしまった。

 

醤油をやや入れすぎてしまったけど、ちゃんと固まってくれた。

一応は成功と言える。

 

プリンのときはあまりの固まらなさに、玉子を溶いた牛乳でしかなかったからね。

ほぼ飲み物でした。

 

 

ちなみに、具はなにも入っていません。

出汁、玉子、薄口醤油と塩少々を湯煎するだけです。

 

おいしく出来てよかった…。

なぜプリンだと上手くいかないのか。

 

 

ではでは、メリークリスマス。

染みわたる

澤村伊智さんの「恐怖小説キリカ」を読み終わりました。

 

ここでネタバレはしない。

しないけど、感情がいろいろと追い付かなくて、余計なことを口走ってしまうかもしれません。

 

 

「キリカ」を読むきっかけとなったのは「ぼぎわんが、来る」の舞台裏ストーリーだと知って、興味を持ったからです。

作者の、小説の書き方みたいなものが見られるのかと思ったのですが、そんな考えは吹き飛ばされました。

 

ホラーともミステリーとも判断がつかない、不気味な世界を覗いてしまった。

 

読むにつれて好奇と恐怖と混乱が入り乱れ、読後の感情に名前を付けられないでいます。

面白かったというのが正直な感想ではありますけども、その一言では表現しきれないと感じるし、私の語彙力が足りていないのが悔やまれる。

 

 

ホラーもミステリーも好きなので、ものすごく“私得”な作品です。

「ぼぎわん」もまた読みたくなってきた。

あと、作中に出てきた貴志祐介さんの「黒い家」も。

 

「ぼぎわん」の舞台裏として書かれているのだから当然ですけど、澤村さんの作品を踏まえた内容なんですよね、「キリカ」は。

もし、「ぼぎわん」の前に「キリカ」を手に取っていたら、感想も違っていたのだろうかと考えます。

 

そんな楽しみ方もいいな、と想像で味わっています。

だって私には既に不可能な方法なんですもの。

 

 

それでも、「ぼぎわんが、来る」と「恐怖小説キリカ」の二作品を読めたことに充足感があります。

改めて考えてみても、やはり私の脳内は怖さと面白さでぐちゃぐちゃになっています…。